2012年01月31日

Bikky

砂澤ビッキの写真集が出版されていた事は、
全く知らなかった。


download.jpg


自分はOKIさんからBIKKYさんに遡ったという、
逆さまな知識しか無い。

1983年から亡くなった1989年まで、
僅か6年間の記録。
被写体依存の写真集にはあまり興味が無かったけど、
どこか「所有したい」という気持ちになれる写真集だった。

500部印刷と書いてあったので、
恐らく撮影者の甲斐敬章さんの自費出版だと思われる。

それにしても、
まさかBIKKYさんの愛車が2CVだったとは。

ちょっと彼の作品に対して親近感を持った。

BIKKYさんもこの車に、
卵を載せて運んだ事があるのだろうか。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
【dearFILMSの最新記事】
posted by タケモト at 01:33| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

85

久々にレンズを買った。
Nikon Ai-S 85mm F1.4。


download-5.jpg


自分には縁が無い焦点距離だと思っていたけど、
MOVIEを撮る為に必要になった。
早朝に三角山でも登ってテストしてみよう。

写真の方は、新しいスタイルで写真展をやりたくて、
札幌の街中で場所を物色中。
見つかればすぐにでも始めたい。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 02:12| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

believe

この前のインターネガは予定通りの仕上がり。
ネガ現像は、もう6、7年も同じ方が担当してくれるので心強い。


FH000017.jpg


まずはスッピン状態のこのFilmスキャン画像からイメージを膨らませ、
自分仕様に完成させる為に暗室作業に入る。

こんなオーバーなネガを逆に極端に焼き込んだり、
アンダーをハイキーに転がしたり、
その時の自分の気持ちで最終的にOKを出すプリントは異なる。

昨年辺りから写真に対する考え方が変化して来た。

作家の満足は他人に認められるより、
自分が自分を認める事にある。

他者の顔色を伺った時点で、
コマーシャリズムの世界に寝返ったと認識する。

信念を突き通せ。
己を信じよ。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 00:49| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

先に

冬休みの2日目。

初滑り。
いつもの札幌国際。

右手首のトラブルから3か月経ち、
やっと解禁出来た。


download.jpg


待ちに待っていた日だったから、
突風でゲレンデコンディションは良くなかったけど、
朝から晩まで滑り倒していた。

娘は幼稚園の年長からスキーを始めて6年目。

その成長が毎年スキーの実力で実感出来て面白かったのだが、
ついに今年は気づかぬうちに自分を追い越して先に滑り降りていた。

はぐれて迷子・・・なんて心配は、
もう必要無いらしい。

逞しくなったもんだ。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 00:29| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

John Cage

この週末は、
ちょっと遅い冬休み。

たっぷり娘と過ごす事にした。

まずはKitaraで行われたジョン・ケージ生誕100年企画。
「meta music(超音楽)音楽を越境した音楽たち」

自分はAndy Warhol、Velvet Underground、Brian Enoの繋がりから、
John Cageの名前を知った。

そして今回のコンサートは、
美術家、映像作家、コンテポラリーダンサーとのコラボという事もあり、
とても楽しみにしていた。

正直、現代音楽は難解なジャンルなので、
最初は自分1人で行くつもりだったが、
せっかくの機会だから道連れにしてみた。

結果。

現代音楽というジャンルに対しての免疫は植え付け成功。
出演された皆さんにありがとう。

休憩中ですらインスタレーションで、
Luc Ferrarriの音楽を聴かせる演出。

その手法は糸電話。


download-4.jpg


これには大人も子供も群がっていた。

コンサートのラストは、
John CageのCrade in us×札幌舞踏会。

良い。
極上。

この1回の為にここまで?
という圧巻のパフォーマンスだった。

娘は帰宅してからも、
John Cageのメロディーを口ずさんでいる。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 01:25| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

再開

来たー。

「現像仕上がりました!」の電話。

最悪のタイミングでFILMを送ったらしく、
丸々1か月待った。

ちょっと期待している中味だったので、
本当に待ち遠しかったんだよね。

すぐに取りに行き、
早速インターネガ作り。

アクシデントから3か月。
またこうして作り続けられる事に喜びを感じるよ。


download-3.jpg


3本のFILMから300枚弱作れたので、
かなりの好結果。

明日はネガ現像。

今月中に暗室も再開して、
じっくりと仕上げて行こう。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 03:42| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

心残り

好きなお店が閉店する事になった。

南1条西23丁目にある古書店。
「なづな書館」。

21日が最後。


download-3.jpg


オープンから30年以上という事もあり、
店構えも店内も昭和の古書店のイメージそのまま。

店主の方も柔和な感じで、
居心地良く本探しをさせて貰った。

ここで初めて買った本は、
中原中也の詩集だったと思う。

岩波文庫の在庫が多くて、
ジャン・コクトーやアンドレ・ブルトンの作品もここで買った。

今は全て50%OFFで、
文庫や一部商品は100円になっている。

3冊選び、
「800円です」と言われ、
お金を払って店を出た。

クルマを運転しながら考えると、
ちょっと計算が合わない。

家に帰ってから、
本に手書きされていた価格を計算すると、
端数の50円をおまけしてくれていた。

それに気づかず、
レジで「ありがとうございます」と言えなかったのが、
ちょっと心残りになった。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 23:05| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

8

久し振りに三角のメンバーで集まった。

メタ佐藤
http://metasato.com/
アキタヒデキ
http://akitahideki.com/

当たり前のように、
写真論、
人生論をなどを延々8時間以上喋り倒し、
家に着いたら午前4時近かった。

歳の差を考えると全く無理な事だけど、
出来れば全員が学生のうちに知り合いたかった。
自分の人生はもっと違っていた物になっていたと思う。

いつかまた3人で1つの物を創る機会は、
必ずやって来るだろう。

「三角」に関しては、
完璧とは言えなくてもその時点では最前を尽くしたから、
個人的には一生誇れるTRILOGY。

自分達を三匹のmosquitoに例えて製作したPhoto Zine。
分かる人には分かって貰えるはず。

春以降は各場所での取扱い保証は無いので、
真のオリジナルを観たい方は是非。


b0147764_634124.jpg

b0147764_85374.jpg


竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 01:43| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

磁場

先日ここに書いていたような事があって、
数年振りにAndré Bretonの詩集を書棚から取り出した。


download-7.jpg


自分が年齢を重ねたからなのか、
自分を取り巻く環境からなのか分からないけど、
以前よりも感情移入出来る部分が多かった気がする。

そして彼の詩を、
声を出して読んでみたくなった。

言霊は存在する。

竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 01:15| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月13日

消滅

Eastman Kodakから「Film部門が消滅」と発表され、
世間ではFilm終焉的な騒ぎが起こっているらしい。

でも35mm Filmに限って言えば、
個人的見解として、
それは絶対に無い。

理由は35mm Filmが無くなると、
映画製作が成立しない事。
*カラー、モノクロは別として

映画は、
今でも35mm Filmで製作されている作品は少なくない。

Kodak本体が生産しなくても、
Filmを生産する直系の受け皿は必ず存在する筈だ。

でもこれはあくまでFilmの話し。

今でもKodakのロールペーパーをカットした印画紙は入手出来るが、
これは本気で無くなるかも知れない。

Fujiの体力が限られている今、
写真のアナログ表現に時限爆弾が仕掛けられた可能性は否めない。


download-6.jpg


竹本英樹/Hideki Takemoto
http://www.hidekitakemoto.com
posted by タケモト at 00:34| dearFILMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする